カート 商品の入数:0個

2022/05/27

コンタクトの利用者が目の定期健診に行く重要性を解説

コンタクトを初めて購入する際、眼科医から定期的に目の検診を受けるようにいわれます。
しかし、コンタクトを長く使っている方のなかには、忙しいという理由や目の異常がないという理由で、目の定期健診に行っていないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、コンタクトを使用している方にとって目の定期健診が重要な理由を解説します。
コンタクトを使用中で定期健診に行くか悩んでいるという方は、ぜひご覧ください。

コンタクト利用者にとって目の定期健診が重要な理由

コンタクトを日常的に使用している方は、目の定期健診をきちんと受けることが重要です。
なぜなら、自分では気づいていない状態でも、目にトラブルが起きている可能性があるからです。

たとえば、緑内障や白内障などの目の病気は本人の自覚症状がないまま進行していることがあります
このような目の病気は、症状に気づいたときには病気が進行しており、手術が必要になることも珍しくありません。

また、大きな目の病気ではなかったとしても、角膜に入った小さな傷などは痛みがない場合も多く、目の定期健診で初めて気づくという方も多いです。
目の病気や目のトラブルが発生した場合にもすぐに対処できるよう、目の定期健診を受診しましょう。

一般的に、コンタクト利用者の目の定期健診の間隔は、コンタクトを最初に購入して以降、いくつかの期間に分かれています。
最初はコンタクト購入後の1週間目に受診し、そのあとは1か月目・3か月目・6か月目となり、それ以降は3か月ごとの受診になります。
目の定期健診のタイミングを忘れてしまうという場合には、新しいコンタクトを購入するタイミングに合わせて目の定期健診を受けることもおすすめです。

コンタクト利用者の目の定期健診の内容

ここからは、コンタクトを使っている方の目の定期健診の内容を解説していきます。
一般的な目の定期健診の内容を、以下にまとめました。

コンタクト利用者の目の定期健診の内容

  • 眼科医による問診
  • 視力検査で視力の測定
  • スリットランプで目の中の診察

定期健診では、問診で目のかゆみや痛み、乾燥や異物感がないかなどの自覚症状の有無を確認し、視力検査で処方されたコンタクトの度数が合っているかを検査します。
また、診察では眼科医がスリットランプという細隙灯顕微鏡を使って、角膜・結膜や目に対するコンタクトのカーブの状態などを眼科医が直接チェックします。

このように目の定期検診では、目の病気やトラブルの早期発見やコンタクトが自分の目に合っているのかなどの確認が可能です。

40代以降の目の定期健診の内容

目の定期健診は、40代以降に内容が変わる場合があります。
理由としては、年齢を重ねるにつれて目の焦点が合わせにくい症状や目の筋肉の柔軟性の低下が現れやすくなるからです。

40代以降で目の定期健診を受ける際は、従来の定期健診の内容に追加して老眼や乱視などによる視力の変化や緑内障など、目の病気が生じていないかを確認します。
そのため、40代以降では若いころよりも目の病気に対して気をつけ、目の定期健診を受診しましょう。

コンタクト利用者は目の定期健診を受診して目のトラブルを防ごう

今回は、普段コンタクトを使っている方にとって、目の定期健診が重要な理由と定期健診の内容を解説してきました。

コンタクトを使っている方は、自覚症状がない場合でも目にトラブルを抱えていることもあります。
目の病気や目のトラブルを早期発見するためにも、約3か月ごとに目の定期健診を受けるようにしましょう。

セブンレンズでは、さまざまな種類のコンタクトを用意しています。
処方箋の提出をいただくと目の状態に合ったコンタクトの処方が可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コンタクト通販ならセブンレンズ

関連記事