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2021/09/15

コンタクトを処方箋なしで買う方法は?処方箋の基礎知識も

コンタクトを買うときには一般的に処方箋が必要ですが、処方箋を毎回もらうのは面倒、処方箋なしで変える方法はないの?と思っているコンタクトユーザーの方もいるのではないでしょうか。
コンタクトはデイリーに使う方も多いので、しっかりと購入の流れを把握して、できるだけスムーズに手に入れたいものです。
そこで今回は、コンタクトを愛用している方、もしくはこれから購入しようと検討している方に向けて、コンタクトを処方箋なしで買う方法をご紹介します。
また、処方箋とはいったい何なのかや、処方箋の作り方といった基本的な情報もお届けするので、改めて理解を深めていきましょう。

処方箋とは

処方箋とは、医師が患者の状態を診察したうえで、症状を緩和するためにどの薬がどれくらいの量必要かといった内容を記載した書類のことです。
この処方箋を持って薬剤師在中の薬局や薬店に行き、必要な薬を受け取ります。
内科や小児科などではもちろん、歯科や眼科でも処方箋を作って発行してもらうのが一般的です。
コンタクトを買う際には、眼科を受診して豊富にある商品のなかからどの種類のコンタクトを買うかや、どのくらいの量が必要か、レンズの度数といった、コンタクト購入に必要な詳細情報が処方箋に記載されます。

処方箋の作り方

続いては、コンタクトの処方箋の作り方をご紹介しましょう。
だいたいの流れを把握しておくことで、コンタクトの購入がより身近に感じられるはずです。

眼科のなかには、コンタクトの処方箋を発行していない場合もあるので、行く前に対応している病院かどうか確認しておくと、スムーズに処方箋を作ってもらえるでしょう。

コンタクトの処方箋を作ってもらうためには、保険証を忘れずに持って眼科に行きましょう。
眼科についたら、まずは問診から行い、目になんらかの症状がないかどうかや、今までかかったことのある病気などを用紙などに記入していきます。
ほかにも、普段から飲んでいる薬の有無やコンタクトの使用頻度などの記載欄が設けてあることがほとんどなので、詳細な情報を正確に記入しましょう。

問診が終わったら、専用の機械を使って検査を行っていきます。
機械による検査は、主に近視や乱視、遠視の程度を調べて、さらに目の形を測定する他覚的屈折検査と、屈折異常を矯正する自覚的屈折検査、いわゆる視力検査の2種類です。
これらの検査を受けることで、自身の目に合った度数と形のコンタクトを見つけることができます。

続いて、医師による診察を行います。
先ほど行った機械による検査の結果を医師と一緒に確認し、角膜に傷がないかどうかや涙の量など、目の状態をしっかりとチェックします。
この医師による診察は、患者の目をしっかりと観察し、コンタクトを装着しても問題がないかどうかを見極める重要な工程です。

医師の診察により、コンタクトの装着が問題ないことが証明されたら、いよいよ具体的なコンタクトの種類や量を相談していきます。
コンタクトの使用目的や使用頻度などをしっかりと医師に伝えて、自分に合ったコンタクトが買える処方箋を作ってもらいましょう。

どのコンタクトを買うかが決定したら、実際に目に装着して視力検査を行っていきます。
その後、コンタクトを装着したまま再び医師の診察を受け、つけ心地やフィット感などを確認し、コンタクトがぴったり合っているかどうかを見極めてもらうという流れです。

コンタクトの装着が初めての方は、ここで正しい装着方法や外し方などをレクチャーしてもらえます。
また、コンタクトのケア方法なども教えてもらえることがほとんどなので、わからない点があれば聞いておきましょう。
不明点をしっかり確認せずに帰宅すると、いざコンタクトを使用しようと思った際に、うまく装着できなかったり、何らかのトラブルが発生したりと、困ってしまうこともあるため遠慮せずに聞くことが大切です。

支払いと処方箋の受け取り

目の健康状態に問題がなく、購入するコンタクトの種類などが決定したら、支払いをして作ってもらった処方箋を受け取ります。
その後、病院から発行してもらった処方箋をコンタクト販売店に提出して、希望の商品を購入しましょう。
病院によって違いがありますが、処方箋を作ってもらうまでに1~2時間程度かかることがほとんどなので、眼科には時間に余裕をもって行くのがおすすめです。
また、コンタクトの処方箋を発行している眼科のなかには、コンタクトの販売店が隣接されている場合も多いので、よりスムーズに受け取りたい方は事前に確認しておくと良いでしょう。

処方箋なしで買う方法

病院で目の状態やフィットするコンタクトを見極めてもらい、処方箋を作ってもらってから購入する方法以外に、処方箋なしで購入する方法もあります。
薬機法では、コンタクトを買う際に処方箋が必ず必要という記載はなく、処方箋なしで買ったとしても法的には何の問題もありません。
とはいえ、処方箋なしでコンタクトを買うのはなんとなく不安だと感じている方もいるでしょう。

コンタクトをお店で取り扱う場合には「高度医療管理機器販売許可」と呼ばれる厚生労働省が管轄する届出を出す必要があります。
そのため、この「高度医療管理機器販売許可」の許可番号が記載してある実店舗や通販サイトを選べば、処方箋なしでも安心してコンタクトを買うことができるでしょう。
処方箋なしでコンタクトを買うには、眼科には行かずに直接店舗に足を運び、希望の商品と数量をお店側に伝えましょう。

店舗によっては希望のコンタクトを取り扱ってないこともあるので注意してください。
忙しくてなかなか実店舗に行けないという方は、ネットで買うことも可能です。
ネット買うのは敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、希望の商品をスマホやパソコン画面上で選択し必要な量をオーダーするだけなので、簡単に購入できます。

処方箋なしでコンタクトを買う際の注意

コンタクトは処方箋なしでも買うことができますが、より安心して買うには注意点を把握しておくことが大切です。
例えば、初めて購入する場合や度数を変更する場合など、今までとは違う商品を買う場合には、目の状態やコンタクトとの相性などを確認するため、眼科を受診して医師の指示を仰ぐようにしましょう。
また、定期的に眼科を受診して、目の健康状態を確認してもらうのも大切です。
さらに、より安全性の高いコンタクトを買うために、国内正規格の商品を選ぶと良いでしょう。
国内正規格のコンタクトは、国内で使用することを目的としており、厚生労働省の承認を得ているので安心して使用することができます。
処方箋なしでコンタクトを買うときには、これらの注意点を意識してみてください。

処方箋なしでもコンタクトは購入可能

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、コンタクトを処方箋なしで買う方法がご理解いただけたと思います。
セブンレンズなら処方箋なしでも安心してコンタクトを買うことができます。
注意点を守りつつ利用してみてください。

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