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2021/11/20
コンタクトレンズを使っている方の中には、つい外し忘れてそのまま寝てしまったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか? コンタクトは基本的に寝るときは外すことが推奨されていますが、つけたまま寝てしまった場合どのような影響が出るのか気になりますよね。 そこで本記事では、コンタクトをつけたまま寝るリスクと、寝てしまった場合の2つの対処法ご紹介します。
コンタクトレンズをつけたまま寝てしまった場合、 感染症を引き起こすリスクが高まり最悪のケースでは角膜炎や視力障害が起きてしまう可能性があります。 普段人の目は、空気中から酸素を取り入れて角膜の透明性を維持しています。 コンタクトをすることにより裸眼の時より酸素を取り入れられる量は減ってしまいますが、 まばたきや目を空けることにより、十分な酸素を取り入れることができます。 しかし、眠っている場合はまぶたが閉じているため酸素を取り入れることができません。 その状態が続くと次第に角膜は透明性を失い、感染症を引き起こしてしまいます。 感染症を引き起こすと角膜炎が起きて最悪の場合失明や視力障碍につながります。 恐ろしいことに、感染症は一晩コンタクトをつけたままで寝てしまった場合にも起こりうります。 目の健康を維持するためにも、就寝時には必ずコンタクトを外すようにしましょう。
基本的にコンタクトをつけたまま寝ることは危険ですが、ほんの少しの仮眠や昼寝をするたびに着脱することは面倒だと考える方も多いと思います。 しかし、30分以上の仮眠をする場合はコンタクトを外したほうがよいとされています。 長くまぶたを閉じているとそれだけ感染症のリスクは高まるため、手間だと感じるかもしれませんが仮眠をとるときにもコンタクトを外すことをおすすめします。
寝る時はコンタクトを外した方がいいことは理解していても、つい眠ってしまったということはよくあります。 コンタクトをつけたまま寝てしまったとしても、その後のケアをしっかりすることで目へのダメージを軽減できます。
コンタクトをして寝てしまった場合、すぐにコンタクトを外した方がいいと思うかもしれません。 しかし、寝て起きた後の目は乾燥しているケースがほとんどであるため、すぐに外そうとすると逆に目を傷めてしまうこともあります。 まずは目薬やまばたきを多くすることで目の中を潤してから、コンタクトを外しましょう。 目薬やまばたきでもなかなか乾燥が解消されない場合は、水を張った洗面器の中で外してみることもおすすめです。
外したコンタクトは必ず専用のケアを行いましょう。 ハードタイプであれば洗浄して保存液に入れて消毒を行い、 1dayのものであれば捨てて新しいコンタクトをつけるようにしましょう。
コンタクトが取れないからといって、焦って強引に外してしまうと、コンタクトの破損させてしまったり、目を傷つけてしまったりする可能性があります。
しかし、きちんとコンタクトの付け外しができていれば緊急時にも対処できるでしょう。
コチラの「コンタクトの外し方・付け方のコツ。ネイルをしていても使用可能?」の記事ではコンタクトの正しい付け外しを解説しておりますので、是非ご参照ください。
いかがでしたでしょうか? コンタクトをつけたままで寝ることにより、 感染症を引き起こし角膜炎や視力障害などにつながるリスクが高まります。 そのため、つけたまま寝てしまった場合はその後しっかりとしたケアが必要となります。
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