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2022/01/17
コンタクトの手入れは丁寧に行っているのに、なぜか視界が曇ることやかすむことでお悩みではありませんか?
コンタクトが曇ると、眼鏡と違いすぐに曇りを解消できないため困ってしまいますよね。
そこで今回は、コンタクトが曇る原因とその予防法を詳しく紹介します。
毎日使うコンタクトをより快適に使い続けられるように、曇る原因と予防法をしっかりと覚えていきましょう。
コンタクトの曇りは視界が悪くなるだけではなく、思わぬ感染症や病気を引き起こしてしまう原因となる可能性もあります。
まずは、コンタクトが曇る3つの原因を紹介します。
1つ目の原因は、涙に含まれる脂質やたんぱく質などがレンズに付着することです。
コンタクトは眼球表面に分泌されている涙に浮かべるようにして装着するため、涙がないと装着が困難です。
しかし、その涙がコンタクトを曇らせる原因の1つとなることがあります。
中でも涙の量が少ない方やアレルギー体質の方は、涙に含まれる脂質やたんぱく質の量が多い傾向があるため、コンタクトが汚れやすくなることがあります。
脂質やたんぱく質の汚れがコンタクトに付着したままになると視界が曇るだけではなく、感染症やアレルギーの悪化などを引き起こしてしまう可能性もあるため注意が必要です。
コンタクトが曇る原因の2つ目は、化粧品やハンドクリームの油分などが付着することによるものです。
化粧のあとやハンドクリームを使用したあとにコンタクトを装着すると、手に残っていたわずかな油分がコンタクトに付着し、曇りとなって現れることがあります。
また、まつ毛の生え際まで化粧をする場合、まばたきのたびにコンタクトに化粧がついて汚れることもあります。
化粧品やハンドクリームを使用する場合は普段よりもコンタクトの取り扱いに注意しましょう。
3つ目の原因は、目の乾燥です。
通常、目の汚れは涙によって洗い流されますが、涙が流れずに目が乾燥すると汚れがたまり、コンタクトが曇ってしまいます。
風の強い日や空調のついた部屋などで過ごすと目が乾燥しやすくなるため、注意しましょう。
7レンズが販売している「ウェットワンデー」は高い保湿力が特徴の商品ですので、目の乾燥にお悩みの方は、ぜひお試しください。
コンタクトはソフトとハードの2種類がありますが、ソフトの方が曇りやすい傾向があります。
なぜなら、一般的にソフトはハードよりもドライアイを引き起こしやすいからです。
ドライアイになると涙の量が減り、目の汚れやごみを洗い流せなくなるため、結果としてコンタクトが曇りやすくなってしまいます。
ただし、ソフトでもハードでも、日頃のコンタクトの手入れやドライアイにならないような対策を続けていけば、曇りにくくなります。
次に紹介する予防法を参考にしてください。
コンタクトは、使い方や手入れの方法が適切でないとすぐに曇るようになってしまいます。
ここでは、コンタクトの曇りを予防する方法を2つ紹介します。
1つ目の予防法は、清潔な指でコンタクトを取り扱うことです。
コンタクトに触れる前は、ハンドソープやせっけんなどを使って、指の汚れや油分を十分に落とすようにしましょう。
特に、近年の化粧品やハンドクリームは耐水性の高い商品も多く、指を水で洗い流しただけでは油分が落としきれていないことがあります。
化粧をする人やハンドクリームを日頃から使用している人は、くれぐれも注意しましょう。
ちなみに、化粧をするときは先にコンタクトをつけることで汚れの付着が防げるため、ぜひ覚えておきましょう。
2つ目の予防法は、こすり洗いを欠かさずに行うことです。
最近のコンタクトの洗浄液の中には「洗浄液に浸けるだけで汚れが落ちる」といったような商品が増えてきています。
しかし、このタイプの洗浄液は消毒効果が強いだけのものが多く、汚れの洗浄は不十分であることが珍しくありません。
丁寧なこすり洗いも欠かさずに行うことで、汚れが溜まらず曇りを予防できます。
いかがでしたでしょうか。
今回は、コンタクトが曇る原因や曇らせないための予防法などを紹介しました。
コンタクトが曇る原因は、涙に含まれる脂質やたんぱく質の付着と、化粧品やハンドクリームなどの油分の付着による汚れがほとんどです。
このような汚れを放置すると思わぬ感染症や病気を引き起こしてしまう可能性もあります。
曇りを予防するには、指を清潔にすることやコンタクトをしっかりとこすり洗いをして汚れを貯めないことが大切です。
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