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2021/11/17
コンタクトを初めてつけるという人の中には、 目の中にレンズを入れることがこわいと感じる人も多くいるでしょう。 安全なものだと分かっていても、いざ入れるとなるとやはりこわいものですよね。 そこで今回は、コンタクトレンズをつけることがこわい人向けに、コンタクトは痛いものなのか、 危険性はないかなどのよくある疑問や不安におこたえしていきます。
コンタクトレンズを初めて使う人にとっては、目の中に異物を入れるというだけでこわいと感じる方も多くいます。 特にコンタクトレンズをつけることで目が痛くなるという声や、目の病気になってしまったということをよく聞くので余計にこわいと思ってしまうのではないでしょうか? しかし、コンタクトそのものは安全に設計されており、目のトラブルには別の原因があります。 ここからは、コンタクトがついての安全性や目が痛くなる原因などのよくある疑問や不安を6つに絞って解説していきます。 コンタクトは決してこわいものではないので、ぜひ最後までご一読ください。
コンタクトレンズを目に入れると痛いという声をよく聞くことから、コンタクトはこわいと思ってしまう人が多くいます。 しかし、コンタクトそのものは基本的に目に入れても痛くないように設計されています。 コンタクトレンズは直接目につけるのではなく、角膜の上にある涙の膜に乗せることで目に吸着させます。 構造的にも眼球にフィットするように作られており、 薄いプラスチックや柔らかい素材を使っているため、まばたきしても違和感なく使うことができます。 そのため、コンタクトを入れたからといって必ずしも目が痛くなるというわけではありません。 しかし、コンタクトを入れることにより目が乾燥してレンズと角膜やまぶたがこすれることにより、 痛みを感じることがあります。
コンタクト装用中に目が痛いと感じる原因としては、主に乾燥やゴミなどが入ってしまっときです。 すぐできる対処法としては、
目薬や装着液を使ったり、 まばたきを多く行って目を潤すことが効果的です。 目が潤って涙が出るようになれば、自然と目の中に入ったゴミも洗い流してくれます。 また、レンズが変形したり傷がついている場合にも目が痛くなることがあります。 その場合はすぐにレンズを外し、新しいものを使うようにしましょう。 対処法がわかれば、コンタクトをこわいと感じることもなくなります。
コチラの「コンタクトの外し方・付け方のコツ。ネイルをしていても使用可能?」の記事では、装着液の使い方に関して、また、装着液と目薬の違いに関しても詳しく解説しておりますので、是非ご参照ください。
コンタクトレンズ使用者の中には、誤ったコンタクトの使い方をして目の病気や視力障害を患ってしまった人は確かにいます。 コンタクトは正しい使い方をしなければ、感染症にかかりやすいというリスクが高まり最悪の場合失明してしまうこともあるので、こわいと感じることもあるでしょう。 コンタクトが原因で発症する主な病気としては、角膜上皮障害・角膜潰瘍・アカントアメーバ角膜炎などさまざまあります。 最も多い角膜上皮障害は、コンタクトを長時間つけっぱなしにすることで角膜に負担がかかり、角膜上皮に傷がつく病気です。 このように聞くとコンタクトがこわいと思うかもしれませんが、正しく使えば障害もなく便利に使うことができます。 いずれもコンタクトをつけっぱなしにすることで起こりやすい病気のため、就寝時にはコンタクトを外す、使用期限を守るといった正しい使い方をしましょう。
コンタクトをつけているときに、落としたわけでもないのにレンズを紛失してしまうことがあります。 「目の裏側に入ってしまったり手の届かない場所に入り込んで取れなくなってしまったら……」 と考えてしまうと、こわいと思ってしまいますよね。 基本的にコンタクトが目の中で紛失しても、手の届かない場所に入り込んでしまうという事はありません。 人の目の構造上、表向きに露出している部分と視神経のつながる裏側の間には隔たりがあるためレンズを目の中で失くしてしまっても必ず指の届く範囲にレンズがあります。
目の中でレンズを失くしてしまった場合、慌てて目をこするとかえって目を傷つけてしまうことがあります。 まずは鏡で確認して、レンズがどこにあるのかをチェックしましょう。 多くの場合は、まぶたの裏にくっついてしまっていたり、白目の上にずれてしまっていただけということがあります。 それでも見つからなければ目を閉じて眼球を動かしたり、水を張った洗面器の中でまばたきを繰り返すとでてくるでしょう。 ただし、ソフトレンズは水道水で洗うことが推奨されていないため、水洗いをしてしまった場合は新しいレンズに交換するようにしましょう。
コンタクトに慣れていないと、着脱するのにも時間がかかってしまうという方は多いと思います。 特につけるときは指先を目に近づけるので、こわいと感じてしまいますよね。 コンタクトをつけるのがこわいと感じる場合は、装着液の利用がおすすめです。 装着液はレンズ内の保湿を長時間維持するもので、レンズの裏側に数滴垂らして使います。 装着液により角膜の表面にレンズが吸い付きやすくなるので、スムーズにコンタクトを入れられます。 その際、レンズを入れる指先が濡れていてはなかなかコンタクトが指から離れないので、タオルなどで指先を拭いてからいれるようにしましょう。 コンタクトを外すコツもつけるときと同様、あらかじめ目薬などで目を潤してから乾いた指先でとります。 顎を引いて少し上目遣いをするようにしてレンズをずらしてから外すと、スムーズにコンタクトを外せます。 コンタクトをつけるときも外すときも、慣れないうちは鏡を確認しながら行うことをおすすめします。 慣れてきたら鏡を使わなくても着脱できるようになるので、練習を重ねておくとよいでしょう。
コンタクトを保管する方法は、ハードタイプとソフトタイプで違ってきます。 ハードタイプのコンタクトの場合、つけ置きとこすり洗いがあります。 つけ置きをする場合は、専用のコンタクトレンズケースの中に洗浄液を入れて外したコンタクトをつけこみます。 キャップを閉めてそのまま4時間放置し、時間をかけて汚れを落とし消毒を行います。 ただし、つけ置きだけでは汚れが落ち切らない場合もあるので、洗浄液や水道水によるこすり洗いも併用するとよいでしょう。 ソフトタイプのコンタクトを保管する場合、基本的につけ置き洗浄はできないので洗浄液によるこすり洗いを行います。 その後、長期間使えるタイプであればレンズケースの中に消毒液を入れてコンタクトを保管します。 ソフトレンズは水道水によるこすり洗いができないので、注意しましょう。
コンタクトレンズには製品によって、使用期限が決まっています。 使用期限は製品により異なっており、1日限りの使い捨てタイプから2週間・1ヵ月間使えるタイプもあります。 長期間使えるコンタクトレンズの場合、ハードタイプであれば2~3年、ソフトタイプであれば1~1年半ほどが寿命となります。 使用期限をすぎたコンタクトを使い続ける場合、レンズが変形したり感染症を引き起こすリスクが高まります。 また、つけた際にも異物感やくもりやすくなるといったことになるので、コンタクトの使用期限は説明書を見て守るようにしましょう。 コンタクトを長く使う工夫としては、推奨されている装用時間を守ってしっかりケアを行うことです。 コンタクトの推奨装用時間は、ソフトであれば12時間以内、ハードであれば14時間以内となるため、装用時間を過ぎそうなときは一旦コンタクトを外すようにしましょう。
いかがでしたでしょうか? コンタクトレンズに慣れないうちはこわいと感じる方も多いと思いますが、使い方やケア方法をしっかりと守れば安全に使うことができます。 コンタクトを入れたり外したりすることがこわい場合は、コツを押さえて練習することにより慣れてくるでしょう。 セブンレンズでは、厚生労働省の審査を通過した安全なコンタクトのみを提供しているので、コンタクトがこわいと感じる方でも安心してご利用いただけます。 ケア用品も取り扱っているため、合わせて購入いただくことも可能です。
セブンレンズでは安心してコンタクトをご購入いただけます。ぜひご覧ください。
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