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2022/01/30

コンタクトを着けているときに目がゴロゴロする原因と対処法

普段からコンタクトを使っている方の中には、装着時に目に違和感があったり ゴロゴロすると感じる方も多いのではないでしょうか?
コンタクトによるゴロゴロにはさまざまな原因があり、適切な対処法をすることで解消されるケースもあります。

そこで本記事では、コンタクトを着けていると目がゴロゴロするとお悩みの方向けに、原因と、解消するための対処法を紹介していきます。

コンタクトの使用時に目がゴロゴロすると感じる原因

 

コンタクトを着けているときに起こる違和感やゴロゴロの原因には、いくつか原因があります。
今回は、その中でも主な4つの原因を紹介します。

原因①コンタクトの裏表が逆になっている

コンタクトには実は裏と表があり、裏表を逆にして着けてしまうと目がゴロゴロする場合があります。

レンズの形は、眼球の表面のカーブに合わせて設計されています。
そのため、裏表が逆になっているとカーブにレンズが沿わないのでレンズがずれやすくなり、違和感をもつことが あります。

裏表の判別の仕方は、指先にレンズを乗せたときにフチがキレイにカーブを描いているかどうかです。
裏と表が違う場合は、フチが少し沿ってお椀のような形になっているので注意が必要です。

また、製品によっては裏表が分かるように識別マークがふられていることもあるので、識別マークを見て裏表を判断することもおすすめです 。

原因②ベースカーブがあっていない

コンタクトのベースカーブがあっていない場合も、目がゴロゴロする原因の1つと考えられています。

コンタクトは眼球の表面にフィットするように緩やかなカーブを描いており、カーブの度合を製品によって微妙に変えているものがほとんどです。
カーブの度合を数値化したものをベースカーブと呼び、人によって目にフィットするベースカーブが異なります。

そのため、あわないベースカーブのレンズをつけていると、レンズがずれる場合やゴロゴロするといったことがあります。
ベースカーブは緩すぎてもきつすぎても違和感を与えるので、自分にあったベースカーブを選ぶようにしましょう。
ベースカーブ(BC)の詳細については、コチラの「コンタクトにおけるBCとは?合わないとどうなる?」の記事もあわせてチェックしてみてください。

原因③レンズに傷やゴミが付着している

目がゴロゴロする原因としては、レンズに傷やゴミが付着していることも挙げられます。
レンズに小さな傷がついている場合や、ゴミ・汚れが付着していると、体内に細菌が入りやすく炎症反応を起こすことで充血やゴロゴロといった違和感につながる場合があります。

傷やゴミの原因としては、レンズの適切なケアができていないことが考えられます。
強くこすり洗いをしすぎる場合や、レンズの洗浄が不十分である場合には傷やゴミが付着しやすくなります。

また、キレイにレンズを洗浄できていたとしても、コンタクトを着ける際の指先が汚れている場合も汚れやゴミが入り込んでしまうので注意が必要です。

原因④目が乾燥している

目の乾燥もゴロゴロや違和感につながる原因になるので、注意が必要です。

普段コンタクトを装着する際には、眼球の表面を覆う涙液にレンズを接着させることで、表面張力が働き柔らかくフィットします。
しかし、乾燥していると表面を覆う涙液が少なくなり、レンズがずれやすく目との摩擦が起きやすくなります。

レンズが頻繁にずれることでゴロゴロを引き起こし、摩擦が大きくなることで目への負担も大きくなります。
乾燥が続くとドライアイとなり、別の病気を引き起こしやすい状態になるため、乾燥しやすいと感じる場合は眼科を受診することをおすすめします。
7レンズがおすすめする「ウェットワンデー」は保湿力をはじめとする高い機能性が特徴の商品ですので、ぜひ1度体験してみてください。

コンタクト装着時の違和感やゴロゴロを解消する対処法

コンタクトの装着時に違和感がある場合やゴロゴロすると感じる場合には、さまざまな原因があります。
では、ゴロゴロすると感じる場合にはどのような方法で解消できるのでしょうか?

ここからは、コンタクトを着けているときに感じる目のゴロゴロを解消する、適切な対象法を4つ紹介します。

対処法①点眼液をさす

1つ目の対処法としては、点眼液をさすことです。
点眼液をさすことにより目に潤いがもたらされ、乾燥によるゴロゴロを解消できます。

コンタクトは着けているだけで、目が乾燥しやすくなるという傾向があります。
そのため、長時間の装着はなるべく避けて、こまめに点眼液をさすことにより、目の潤いを保つことが可能です。

市販で販売されている点眼液にはさまざまな種類がありますが、人の涙液の成分に近づけた人口涙液タイプの点眼液をおすすめします。

対処法②一度外して着けなおす

目がゴロゴロすると感じる場合には、一度レンズを外して着け直すこともおすすめします。
装着時に裏表を逆にして着けてしまっている場合や、汚れやゴミが入り込んでいる可能性もあるため、一度外して改めて着け直すことでゴロゴロが解消されることもあります。

このときに注意しておきたいことが、1日限りしか使えないワンデータイプだと一度外すと同じものは着けられないことです。
ワンデータイプのコンタクトは、基本的に使い捨てを前提に設計されているため、何度も使いまわすことはできません。

一度外した場合は、新しいものを着けるか眼鏡を併用するといったことをするとよいでしょう。

対処法③最適なベースカーブのコンタクトを選ぶ

汚れや傷もついておらず、目が乾燥もしていないのにゴロゴロするときは、コンタクトそのもののベースカーブが適切ではない可能性が考えられます。
自分に適切なベースカーブではないと、眼精疲労や違和感を引き起こす可能性があるため、自分に最適なベースカーブを選ぶようにしましょう。

ベースカーブは基本的に自分で調べることができないため、眼科で検査を受けて調べるようにしましょう。
ベースカーブは0.1mm程度の誤差であれば特に違和感なく使えますが、0.5mm以上の誤差がある際にはゴロゴロすると感じる場合もあります。

対処法④まばたきや眼球を上下に動かしてみる

目のゴロゴロに対して、すぐできる方法としてまばたきをすることや眼球を上下に動かすことがあります。
乾燥やコンタクトのずれが原因でゴロゴロするのであれば、まばたきや眼球の運動により適切な位置にレンズが戻って違和感が解消される場合もあります。

眼球を動かす際は、鏡を見てゆっくりと大きく動かすとよいでしょう。
レンズが黒目の部分から ずれている場合は、ずれている方向と逆の向きに動かすことで定位置に戻りやすくなります。

まばたきや眼球の運動でもゴロゴロが解消されないときは、一度外して着け直すことや点眼液をさすといったことを試してみることをおすすめします。

コンタクトを着けている際のゴロゴロは着け方や乾燥などが原因

いかがでしたでしょうか?

コンタクトによる目のゴロゴロや違和感は、装着時に裏表を間違えている場合や目の乾燥などにより引き起こされます。
また、ベースカーブがあっていない場合もレンズがずれやすくゴロゴロするといったことが考えられます。

対処法としては、まばたきや点眼液で目を潤すことや、一度外して着けなおすといったことで解消される可能性があります。
また、自分に最適なベースカーブを選ぶことで、違和感を持ちにくくなるでしょう。

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